前回に引き続き、「国際長編映画賞」を受賞した「あの映画」の
「広島ロケ地巡り」続編です
今回が最終回になります
前回までは広島市内のロケ地をご案内しましたが、
今回は広島市以外のロケ地をご案内します
<安芸灘大橋>
まずは我が「呉地区」から
映画の主人公・舞台俳優兼演出家「K」が、
広島滞在中の宿泊地と広島市を行き来する際に
この橋をクルマで渡るシーンがあります
もちろんそのクルマのハンドルを握るのは、ドライバー「W」
「瀬戸内の多島美」という言葉があるように
瀬戸内の景色は本当にきれいですね
<閑月庵 新豊>
「K」が広島滞在中の宿泊場所として利用していた宿です
「御手洗町並み保存地区」の一角にあり、
とても雰囲気のある建物です
それでは、いよいよ最後です
<東広島芸術文化ホール くらら>
東広島市のロケ地です
映画のクライマックスで、多言語演劇が上演されますが
収録された場所がここです
映画の中では、ひとつの演劇の中で様々な言語が
台詞として使われますが演劇の最後に、出演女優「Y」が
「手話」で台詞を語ります
静寂の中で「手話」によって語られる台詞の内容は
静かに深くこころに浸透してきます
これにて、「広島ロケ地巡り」シリーズは終了です
お付き合いいただき、ありがとうございました