昨日に続き、調子に乗って今日も温泉のお話です。
本日ご紹介するのは、昨日ご紹介した大出館と同じ塩原元湯温泉にある
「ゑびすや」です。
ゑびすやの温泉の特徴は、“二つの温泉を味わえる”というところです。
しかもその二つがどちらも特徴的。
ひとつは“塩原最古の湯”といわれる、温度が低めの「梶原の湯」。
もうひとつが、珍しい間欠泉で温度が高めの「弘法の湯」。

写真右側が熱め間欠泉「弘法の湯」です。
5分おきくらいに熱めのお湯がドバドバ出てきます。
塩原最古の湯「梶原の湯」の温度は40度弱。
1時間でも気持ちよく入っていられます。
>>詳しい情報はコチラやコチラなどをご覧下さい

ただし、塩原最古の「梶原の湯」は混浴です。
女性用浴室は残念ながら「弘法の湯」のみとなります。
大出館と同じく、女性にはハードルが高い温泉です。
ただ、混浴へは女性用浴室からドアを開けて行き来することができますので、
女性の方はタイミングを見計らって入ってみてください。
この“一粒で二度おいしい”温泉を日産車に例えると・・・
ステージアにGT-Rのエンジンを移植して、
スポーツカーの走りとワゴンの実用性を両立した

「ステージア 260RS」のような温泉です。
気になる方、ぜひ一度行ってみてください。
※これからの季節、ノーマルタイヤで「ゑびすや」に向かうのは自殺行為です。
必ずスタッドレスタイヤを履いて出かけてください。
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