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23/10/13 09:25

「キャラバン MYROOM Launch edition」を発表

日産自動車株式会社は11日、新たな車中泊のカタチを提案するモデルである「キャラバン MYROOM」*1を発表するとともに、期間限定の特別仕様車である「キャラバン MYROOM Launch edition」の注文受付を開始*2しました。本特別仕様車は、「キャラバン MYROOM」の魅力を最大限体感いただける、MYROOM専用オプションを標準装備します。なお、Launch editionのお届けは2024年2月以降を予定しています。
 


 
「キャラバンMYROOM」は、今年で誕生50周年を迎えた「キャラバン」をベースに、日常生活に追われる中で非日常を感じ、自然に触れて安らげる空間がほしいお客さまに向け、自分のお気に入りの部屋ごと自然の中に持ち込んで、リラックス(憩うこと)ができるクルマとして開発したモデルで、これまでにない新たなカテゴリーのクルマを目指しました。インテリアには木目をふんだんに使うことで「クルマの内装感」を徹底的に消し、シンプルでミニマルなデザイナーズホテルのような洗練された趣を実現しています。ベッドとテーブルを組み合わせることで、リビングルームモードやベッドルームモード、ダイニングルームモードと、車内を自在にアレンジいただくことが可能です。
 
本モデルの特長は下記のとおりです。
  • 2列目の2 in 1シートは、用途に合わせて簡単にシートをアレンジすることが可能です。自動車業界初*3となる、シート表裏で硬さが異なるクッションパッド構造を採用した本シートは、乗車移動時には程よい硬さで乗り心地を追求し、駐車時に後部座席側に反転させて使用する際には、柔らかなソファーのような座り心地を提供します。バックドアを開ければ、車内で自然の景色を楽しみながらくつろぐことができます。
     
  • 車中泊用のベッドは、折りたたみベッド、MYROOM跳ね上げベッドの2つのパターンから選択いただけます。どちらもヘリンボーン生地を使用し、シンプルながらもリッチなクオリティを表現しています。MYROOM跳ね上げベッドは、ワンアクションでベッド展開をすることができ、手を放してもしなやかに倒れてきて、手を挟むことなくベッドにすることができます。折りたたみベッドは2分割になっているため、自由なアレンジが可能です。
     
  • スライドテーブルは、お好きな位置で固定したり、取り外したりすることができ、用途に合わせた活用が可能です。2 in 1シートやスライドテーブルを活用することで、まるで部屋にいるかのようなリラックスした時間をお過ごしいただけます。
     
  • エクステリアは、ブラックグリルやブラックドアハンドル、ブラックドアミラー、ブラックスチールホイールなど、専用パーツを揃えることで外観の印象を引き締め、MYROOMのオリジナルな雰囲気を演出しています。リヤクォーターウインドウとバックドアにはMYROOM専用ステッカーを用意しました*3。ボディカラーは本モデルの専用色であるサンドベージュ/ホワイトの2トーンを始め、4色をラインアップしました。
     
  • 電気自動車「日産リーフ」で使用されていたバッテリーを再利用して開発した「ポータブルバッテリー from LEAF」*4からMYROOMに給電することで、電源のない場所においても、車内のAC 100V電源を活用いただき、部屋と同じように過ごしていただくことができます。

なおLaunch editionには、車内カーテン、ウッドブラインド、AC 100V電源、スポット照明付きの木目調ルーフパネル、ロールスクリーン、ルーフサイド間接照明が標準装備となります。また、カーテンと同じ生地で制作した「キャラバン MYROOM」オリジナルクッションも付属しています。
 
*1 「キャラバン MYROOM」は2024年夏の発売を予定しています。詳細については追ってご案内いたします。
*2 「キャラバンMYROOM Launch edition」は、2トーンカラーが2023年12月末、モノトーンカラーは2024年1月末までご注文いただけます。
   なお車両の生産、架装スケジュールなどにより計画台数に達した場合は、ご注文受付を終了させていただく場合がございます。
   詳しくは日産の販売店にご確認ください。
*3 2023年10月日産調べ
*4 ディーラーオプション
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