
ニスモPステージの高橋です
今日はR35型GT-Rに装着されているタイヤについてご案内させていただきます。
2種類のタイヤが有って、ニスモ系とそれ以外となります。
サイズ、メーカーは同じなのですが(DUNLOP SP SPORT MAXX GT 600 DSSTと専用)
ニスモ系は「専用」となっています、違いは「ハイグリップゴム、プロファイル、トレッドパターン、サイド部、これらを最適化し接地性及びグリップ力を高め旋回時のパフォーマンスを進化」させたとなっています。
ん~、難しい^^;
レース用と違って市販車はあらゆる道路で快適に走れなければならない。
これはR35が発売されてから一貫している「マルチパフォーマンススーパーカー」だからでしょうね(^^♪


上が専用、下はノーマル
最新情報として、住友ゴム工業はニッサンGT−R NISMO(ニスモ)専用タイヤ、DUNLOP「SPORT MAXX(スポーツマックス)プロト」を開発中、2月8日筑波サーキットで、58秒820と市販車最速を記録しているようです。
タイヤは車の部品の中で唯一路面に接触している物。
黒くて丸いのは変わりませんが、物凄いテクノロジーが詰まっているのでしょうね(^^)
間もなく夏タイヤで走行可能なシーズン到来 ワクワク
ニスモPステージではタイヤ、オイル等ご準備のお手伝いをさせていただいています。
お立ち寄りをスタッフ一同お待ちしていますm(__)m
追伸、「DSST」はDunlop Self Supporting Technologyに由来。空気圧ゼロの状態でも時速80km/hで距離80kmを走行できるランフラットタイヤを意味。
「CTT」はCombined Technology Tireの頭文字から。インボリュート曲線という概念を採用した、プロファイルに丸みのあるタイヤ形状を意味する。