
エンジン内部を見ることはあまり無い事と思います。
空気にガソリンを混ぜて圧縮、そこにスパークプラグで着火、爆発の膨張エネルギーを回転に変える。これを繰り返すように出来ているのが、レシプロエンジン。
構造を見ると「凄いな」といつも思ってしまいます^^;
写真は整備中のエンジンです。
カムシャフト(空気を入れたり出したりする弁を動かす物)は
上下するピストンを回転に変換する「クランク」から動力を利用して、うまい具合にタイミングを合わせて動かす物ですが、それを連結しているのが「カムチェーン」


拡大すると

このチェーン一つ取っても、伸びたり、減ったり、切れたりしないのかなといつも思います^^;
昔、ラジコンエンジン(2サイクル)で競技に出たことがありますが、車の「エンジン」の複雑さは凄いの一言(^^)
考え出した人と、形にした人は相当のトライ&エラーが有ったのだと思います。
開発者と製造者には感謝です。
エンジンを分解整備することは少なくなりましたが、これからも分解が有る時はご案内したいと思います。
基本を大事にご提案を心掛けてます、皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしていますm(__)m