
こんにちは 日産プリンス兵庫 明石店ブログです
ある日の午後、いつもお世話になっているお客さまがご来店された。
普段通りクルマの話をしているとき、ふと足元に目がいった。
年季の入ったドライビングシューズだった。
聞けば、もう25年ほど履いているという。
革には深いシワが入り、ところどころに長い時間を過ごしてきた跡がある。
けれど、不思議とくたびれて見えない。
むしろ、カッコいい。
その方が普段乗られているクルマを思えば、なおさらだった。
ガレージから出して眺めておくようなクルマではない。
走らせてこそ楽しい、そういうクルマを何台か所有されている。
その足元に、25年ものの靴。
なんだか、とてもいいなと思った。
新品の靴には、新品の美しさがある。
けれど、25年履いた靴には、その人が過ごしてきた時間がある。
クルマも、少し似ているのかもしれない。
納車の日のクルマは美しい。
傷ひとつないボディ。
新しい匂いのする室内。
でも、何年か乗って、少しずつ自分のものになっていく。
そんな時間も、嫌いじゃない。
むしろ最近は、
少しくらい、こなれている方がカッコいい。
そう思うようになった。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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