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2026/09/21 07:20
I LOVE NISSAN 江東 No137
こんにちは 江東店 店長の松原です
■目的を決めて、目的地を決めない――
ここ最近、
通っていたビジネススクールが、
先日、
無事に終了しました。
今回学んだテーマは、
「ウェルビーイング」でした。
もちろん、
ビジネススクールですから、
「仕事をとおして、人々を幸せにするには、どうすればいいのか」
という問いについて、
とことん考え抜く学びの場です。
研修の最終日には、
自分自身が考えた「ウェルビーイング、サービスや商品企画」について、
プレゼンテーションをします。
私が考えたのは、
「目的を決めて、目的地を決めないナビアプリ」でした。
まず、
私は、
「移動時間=移動幸福時間」と定義してみました。
もちろん、
これは私が勝手に考えた定義です。
違うご意見も、
たくさんあると思います。
今回は、
私の考えとして聞いてください。
例えば、
東京都にお住まいの方が所有する自家用車は、
都外にお住まいの方が所有する自家用車より、
平均すると月に200km以上、
走行距離が少ないという話があります。
東京では、
高い駐車場代や、
ガソリン代など、
クルマを所有するためのコストも、
決して小さくありません。
それなのにクルマに乗る時間が少ない。
もし、
「移動時間=移動幸福時間」だとするなら、
東京でクルマを所有している方は、
移動幸福時間が短いことになります。
もったいないですよね。
そこで、
スクールの中で、
こんな質問をしてみました。
「自動車をとおして、人々を幸せにするために、必要なものは何ですか?」
すると、
一番多かった答えが、
「行先の提案」でした。
私は、
自動車を販売する仕事です。
クルマを購入すれば、
皆さん自然と、
いろいろなところへ出かけるものだと思っていました。
でも、
実際はそうではない。
つまり、
「行きたいところが見つからないから、クルマに乗らない」という課題が、
見えてきました。
これでは、
移動幸福時間も短くなってしまいます。
そこで、
もう一つ質問をしてみました。
「人生で、やりたいことを教えてください」
すると、
たくさんの反応がありました。
その多くは、
「何かを体験したい」という、
経験に対する欲求でした。
なるほど。
ここから、
私の頭の中でイノベーションが始まります。
現在のナビゲーションは、
主に「最短・最速ルート」を案内してくれます。
新しいナビなら、
なおさらです。
ですから、
ナビが「少し遠回りしたほうが、今日の幸福度が上がりますよ」
とは、
言ってくれません。
そこで私が考えたのが、
「脱・最短、最速ルート」です。
これは幸福度を上げるための、
ナビゲーションです。
開発したナビアプリに、
「やりたいこと」「予算」、
そして、
目指す「移動幸福時間」を入力します。
すると、
その条件に合わせて、
ルートが設定され、
ナビゲーションしてくれます。
目的地を決めるのではなく、
「目的を決めて、目的地を決めない」のです。
だから、
目的地を探すことではなく、
その日にしたい体験に、
集中することができます。
例えば、
富良野でラフティングして、
御宿でサーフィンをして、
南アルプスで登山。
見知らぬ市民会館で、
落語や音楽会を鑑賞する。
道中も含めて、
2週間の移動幸福時間を楽しむ。
そんな旅の終わりには、
アプリが、
旅の出来事を自動的に編集して、
一つのストーリーにしてくれます。
SNSに投稿することもできる。
もちろん、
自分だけのアルバムとして、
残しておくこともできます。
ストレス社会の中では、
ストレスなく目的地に到着し、
目的を達成する。
それも、
幸福の一つなのだと思います。
でも、
そもそも「人生って、そんなものでしたっけ?」
人生最後の目的地を決めて、
そこに向かって日々暮らしています?
そんな問いから、
このナビを考えてみました。
近年では、
アプリ開発のコストも下がっています。
もちろん、
まだまだコンセプトをブラッシュアップする必要があります。
研修に参加者していた方からは、
「似たようなことは、AIでもできるのでは?」という意見もありました。
確かに、
一つひとつの機能なら、
今のAIでもできるのかもしれません。
でも、
「やりたいこと」「予算」「移動幸福時間」を組み合わせ、
ルートをつくり、
その一日の体験を記録し、
最後にはストーリーにする。
そこまでを、
一つに集約したものは、
まだ見つかりません。
そして、
こんな質問がありました。
「では、誰がそのアプリを使うのですか?」
私は、
こう答えました。
行先が見つからない現代人。
そして、
「人生で、まだやり残していることがある」と気づいたドライバーさん。
一生に一度の使用でも、
構わないと思います。
このアプリを使って、
「移動幸福時間」を体験してもらえればいい。
そう思います。
もちろん、
このナビアプリは、
今のところバーチャルな話です。
でも、
こんな選択肢が自動車にあったら、
ちょっと面白いですよね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
当店ブログ「I LOVE NISSAN 江東」のバックナンバーは、
ブログ下の「月別アーカイブ」からご覧頂けます。
■目的を決めて、目的地を決めない――
ここ最近、
通っていたビジネススクールが、
先日、
無事に終了しました。
今回学んだテーマは、
「ウェルビーイング」でした。
もちろん、
ビジネススクールですから、
「仕事をとおして、人々を幸せにするには、どうすればいいのか」
という問いについて、
とことん考え抜く学びの場です。
研修の最終日には、
自分自身が考えた「ウェルビーイング、サービスや商品企画」について、
プレゼンテーションをします。
私が考えたのは、
「目的を決めて、目的地を決めないナビアプリ」でした。
まず、
私は、
「移動時間=移動幸福時間」と定義してみました。
もちろん、
これは私が勝手に考えた定義です。
違うご意見も、
たくさんあると思います。
今回は、
私の考えとして聞いてください。
例えば、
東京都にお住まいの方が所有する自家用車は、
都外にお住まいの方が所有する自家用車より、
平均すると月に200km以上、
走行距離が少ないという話があります。
東京では、
高い駐車場代や、
ガソリン代など、
クルマを所有するためのコストも、
決して小さくありません。
それなのにクルマに乗る時間が少ない。
もし、
「移動時間=移動幸福時間」だとするなら、
東京でクルマを所有している方は、
移動幸福時間が短いことになります。
もったいないですよね。
そこで、
スクールの中で、
こんな質問をしてみました。
「自動車をとおして、人々を幸せにするために、必要なものは何ですか?」
すると、
一番多かった答えが、
「行先の提案」でした。
私は、
自動車を販売する仕事です。
クルマを購入すれば、
皆さん自然と、
いろいろなところへ出かけるものだと思っていました。
でも、
実際はそうではない。
つまり、
「行きたいところが見つからないから、クルマに乗らない」という課題が、
見えてきました。
これでは、
移動幸福時間も短くなってしまいます。
そこで、
もう一つ質問をしてみました。
「人生で、やりたいことを教えてください」
すると、
たくさんの反応がありました。
その多くは、
「何かを体験したい」という、
経験に対する欲求でした。
なるほど。
ここから、
私の頭の中でイノベーションが始まります。
現在のナビゲーションは、
主に「最短・最速ルート」を案内してくれます。
新しいナビなら、
なおさらです。
ですから、
ナビが「少し遠回りしたほうが、今日の幸福度が上がりますよ」
とは、
言ってくれません。
そこで私が考えたのが、
「脱・最短、最速ルート」です。
これは幸福度を上げるための、
ナビゲーションです。
開発したナビアプリに、
「やりたいこと」「予算」、
そして、
目指す「移動幸福時間」を入力します。
すると、
その条件に合わせて、
ルートが設定され、
ナビゲーションしてくれます。
目的地を決めるのではなく、
「目的を決めて、目的地を決めない」のです。
だから、
目的地を探すことではなく、
その日にしたい体験に、
集中することができます。
例えば、
富良野でラフティングして、
御宿でサーフィンをして、
南アルプスで登山。
見知らぬ市民会館で、
落語や音楽会を鑑賞する。
道中も含めて、
2週間の移動幸福時間を楽しむ。
そんな旅の終わりには、
アプリが、
旅の出来事を自動的に編集して、
一つのストーリーにしてくれます。
SNSに投稿することもできる。
もちろん、
自分だけのアルバムとして、
残しておくこともできます。
ストレス社会の中では、
ストレスなく目的地に到着し、
目的を達成する。
それも、
幸福の一つなのだと思います。
でも、
そもそも「人生って、そんなものでしたっけ?」
人生最後の目的地を決めて、
そこに向かって日々暮らしています?
そんな問いから、
このナビを考えてみました。
近年では、
アプリ開発のコストも下がっています。
もちろん、
まだまだコンセプトをブラッシュアップする必要があります。
研修に参加者していた方からは、
「似たようなことは、AIでもできるのでは?」という意見もありました。
確かに、
一つひとつの機能なら、
今のAIでもできるのかもしれません。
でも、
「やりたいこと」「予算」「移動幸福時間」を組み合わせ、
ルートをつくり、
その一日の体験を記録し、
最後にはストーリーにする。
そこまでを、
一つに集約したものは、
まだ見つかりません。
そして、
こんな質問がありました。
「では、誰がそのアプリを使うのですか?」
私は、
こう答えました。
行先が見つからない現代人。
そして、
「人生で、まだやり残していることがある」と気づいたドライバーさん。
一生に一度の使用でも、
構わないと思います。
このアプリを使って、
「移動幸福時間」を体験してもらえればいい。
そう思います。
もちろん、
このナビアプリは、
今のところバーチャルな話です。
でも、
こんな選択肢が自動車にあったら、
ちょっと面白いですよね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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