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2022/11/26 11:26

深遠なる世界

法人営業室
小林です。
今回は、
夜空を見上げて思う事。

この無数にきらめく星々。
綺麗ですよね〜☆
夏の夜空も良いですが、
これから寒くなってくる冬の夜空は、
より澄んで輝きも増す。

これらひとつひとつの星が、
そのほとんどが、この地球を照らしてくれる
太陽と同じ、自ら光り輝く星であると。
そう思うと我々人類は、この無限に広がる
宇宙の中に、ホントに独りぼっち
『絶対そんな事ないよな〜』
なんて思うわけです。

基本のお話ですが、
我々人類が住む星は、太陽系第3惑星の地球で
あります。

子供の時、よくしゃべってましたよね?
「すいきんちかもくどてんかいめい」
水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・
海王星・冥王星
※周期的に海王星と冥王星が内側と外側を
入れ替わるため、
「どてんかいめい」「どてんめいかい」の時
があると言われてました。

ですが残念な事に、それまで太陽系第9惑星で
あった冥王星は、惑星の定義から外れてしまい、
【準惑星】となってしまったのです(2006年)。

まぁ、格下げですねsad
惑星の定義
1.太陽の周りを公転している事。
2.十分に大きな質量を持ち、自身の重力により
  球状(丸く)になっている事。
3.軌道上の天体を排除している事。
この3つを満たしてなければならないんですが、
2005年に冥王星近くに天体【ハリス】が発見
され、3つ目の条件である軌道上の天体を排除
している事に、当てはまらなくなったわけです。

なので、今は「すいきんちかもくどてんかい」です。
この中で、水星・火星・金星・木星・土星は肉眼でも
見えます
(天王星もギリギリ見えるらしいですが、オジサン
の視力では無理めかなgrinning_face_with_sweat)。
良く知られているのは【明けの明星・宵の明星】で
有名な金星ですね🌟

水星

火星

木星

土星


ところで
冒頭、[自ら光り輝く星]と申し上げたのは、
太陽含め、恒星と呼ばれる星です。
その恒星を中心として回る(公転する)星が
惑星で、その惑星を公転するのが衛星ですね。
ちなみに惑星も衛星も自転(自ら回る)しながら
公転します。
自転するから昼夜が有り、公転するから季節が
有る。

※全てに当てはまるわけではないですが。
「え?月はいつもウサギが餅ついてるじゃん」
なんて言われそうですが、実は月の自転と公転
周期は同じなんです。
つまり地球を一周するのに1回自転してるん
ですね〜🌗
だから常に同じ面を向けている。
たまに[月の裏側]なんて言葉を耳にしますが、
なんかミステリアスですよね〜frown

先程、自ら光り輝く星は恒星と言いましたが、
火星や金星が輝くのは、月が綺麗に光るのは、
自ら光り輝くのではなく、太陽の光を反射して
輝いているのです。

そして、無数にきらめく星々が、そのほとんどが
太陽と同じ恒星と捉えるならば、その周りには
惑星や衛星もあるはずですよねthinking_face
事実、太陽系惑星は既に何千個と確認されて
いるようで、その数なんと5千個以上とも!
その内惑星系を持つ恒星、しかも太陽系と同じく
複数を持つ恒星がかなりの数、発見されている
ようです。
どうですか?
ワクワクしませんか〜?
ドキドキしませんか〜?
ロマンですよね〜、宇宙への。
我々のような知的生命体が居住する星、
絶対有りそうですよね〜☺


【宇宙は広い】
地球属する太陽系やその近隣の系外惑星の
グループは天の川銀河。
他にはアンドロメダ銀河・ケンタウルス銀河団・
大マゼラン雲等々.....、宇宙にある銀河は
最新の研究では2兆個以上とも( ゚Д゚)
とても数えられない(*_*;

光の速度は秒速約30万km!!
1秒間に地球を7周半します❕
(赤道1周は4万km)
『どんだけ速いの🌞』的感じですが、
この光速でも、何年もかけなきゃ辿り着けない
星々がたくさんあります、というか太陽系外は
すべてそんな領域ですね。
太陽系から最も近い恒星系である
【ケンタウルスアルファ星】は4.3光年の距離
(1光年は光が1年かけて進む距離)。

【最新の研究】
米航空宇宙局(NASA)を中心に開発された
[ジェイムス・ウェッブ宇宙望遠鏡]は、
2021年12月に打ち上げられ、2022年7月
11日〜13日にかけて、フルスペック画像を
公開して話題となりました。
[ハッブル宇宙望遠鏡]の後継機であり、
当時は高度約600キロ程の位置での
観測であったのに対して、ウェッブ宇宙望遠鏡は

地球から150万キロ離れての観測。
より高精細な画像を🔭
※ワタクシ学生の頃は、
『ハッブル宇宙望遠鏡すげ〜』なんて思って
ましたが、ジェームス・ウェッブ宇宙望遠鏡は
それを凌駕する!!

そして、
地球から最も遠い場所に存在する天体は、
333億1000万光年先に
(宇宙は膨張していると言われていて、これは
今から134億8000万年前に存在した
でも現時点では地球から333億1000万光年
にある天体)。
もう目まいがしそうですね〜rolling_on_the_floor_laughing

さて、我々人類にとって、そんな手の届かない
領域にはまだ近づく事など到底無理なお話
ですが、
先程の、兎が餅つくあの天体には近い将来、
再びその地に足を踏み入れる日も訪れそうです。

皆既月食🌑


11月8日。
ワタクシ家に居て見れる環境にも
あったんですが、なんか外に出たくなくて
見れなかった(見なかったgrinning_face_with_sweat)です。

そう、月ですね🌗
人類初の、アポロ11号による月面着陸。
1969年7月20日の事ですね。
(ワタクシまだ生まれてませんがね(;'∀') )
ニール・アームストロング船長の
「これはひとりの人間にとってはちいさな一歩に
すぎないが、人類にとっては偉大な飛躍である」

かの有名な言葉。
しかしその後の月面調査も何度か行われる
ものの、1972年のアポロ17号以降は、
実に50年もの間、誰一人として月面調査に
行っていないのです。
真実の程は、わかりませんが。


さて、米航空宇宙局(NASA)は、有人月探査
【アルテミス計画】の第一弾として、新型宇宙船
【オリオン】での無人試験を行いました。
月面からの上空130キロメートルまで最接近し、
その後は月を周回する軌道に入り、再び月面に
近づいてから、地球への帰還に向かう
(...新聞記事)。


日本もNASA計画に参加へ!
米国などが建設を計画する月周回基地
【ゲートウェイ】に、日本人宇宙飛行士の搭乗を!
搭乗の権利と引き換えに、日本は2030年を目標
に、ゲートウェイへの物資4トン分の輸送や
居住棟の環境制御や生命維持のための機器提供
などを担う。


一方で、中国も月探査プロジェクトを進めており、
それまで「30年まで」としていた月面研究基地
を完成させる計画を、2028年頃に前倒しする
事を明らかにした。
その基地は月南極に建設される予定。
各国とも、我先にと
現実的な話に
ワクワクドキドキ
しませんか〜?


月にまつわる色々なお話は、
古くからありますね。


地球から一番近い天体である月。

世界中の人々にとって身近なものであり、
多くの伝承や神話が存在しています。
日本でも、最古の物語とされる【竹取物語】は、
竹から生まれたかぐや姫が、月に帰るというお話。
おそらく他の国にも色々あるのでしょう、
月にまつわる神秘的なお話が。

今宵も月見て思う事。
人間の寿命は短い。
何百億年の、壮大なる宇宙の
歴史の中ではほんの一瞬。
まばたきする程度の一瞬。
人生は。


だったら
辛く悲しく生きてくよりも、
楽しく笑える人生を。
そう思って生きて行く道を。

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月まで車で6ヶ月🚗
それではまた〜👋👋

 
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