15
2026/08/03 07:20
I LOVE NISSAN 江東 No99
こんにちは 江東店 店長の松原です
今回のブログはティアナのお話です。
■「モダンリビング」という考え方
今でも印象に残っている言葉があります。
「モダンリビング」
2003年に発売されたJ31型ティアナのコンセプトです。
当時、セフィーロに代わる新しい4ドアセダンとして誕生したティアナ。
発売当初は、「ティアナ」という車名よりも、この言葉の方がお客さまに浸透していました。
「松原さん、あのモダンリビングのカタログを持ってきて」
そんなご依頼をいただくことも度々。
それだけ、このコンセプトがお客さまの心に残っていたのだと思います。
■セダンの新しい価値
ティアナは、それまでのセダンとは少し違いました。
速さを競うわけでもなく、スポーティさを強調するわけでもない。
目指したのは、肩の力を抜いて過ごせる上質な時間でした。
エクステリアは流れるような美しいラインで、エアロスカートやリアスポイラーを付け足す必要がない、完成されたデザイン。
インテリアもシンプルで上品。
ドアを開けると、まるでお気に入りのリビングのような安心感があります。
「このクルマのオーナーは、きっとセンスのいい方なんだろうな」
そんなことを自然に想像させる一台でした。
■私にとっても好機になったクルマ
当時の日産は販売チャネルの再編が行われていました。
ティアナが発売される前、私がいたサニー店では、それまで多く販売していたセフィーロに代わり、R34型スカイラインセダンを取り扱うことになります。
もちろん、スカイラインも大好きなクルマでした。
しかし、当時A32,A33型セフィーロのお客さまが求めていたものは、スポーティさだけではありません。
静かで、上質で、ゆったりとした時間。
そんな価値を求めるお客さまもたくさんいらっしゃいました。
その中、ティアナを取り扱えるようになったことは、私にとって大きな好機でした。
「これを待っていました」
そう言ってくださるお客さまも多く、指名でご購入いただくことも少なくありませんでした。
■走りまで上質でした
搭載されたVQ23エンジンは、とても滑らかなフィーリング。
電子制御4速オートマチックとの組み合わせも自然で、アクセルを踏むたびに余裕を感じさせてくれました。
リアサスペンションはマルチリンク式。
段差を越えても角が立たず、長距離を走っても疲れにくい。
ティアナは、速さではなく「心地よさ」を追求したセダンでした。
■CMが教えてくれたこと
そして、忘れられないのがCMです。
流れていたのは、Matt Bianco のWhat A Fool Believes。
あの軽やかなメロディーを聴くと、今でもティアナのインテリアが思い浮かびます。
ゆったりとしたシート、優しい木目調のパネル、静かな室内。
「急がず、止まらず、自分のペースで走りましょう」
そんなメッセージが聞こえてくるようなCMでした。
私が独断で歴代の日産CMを選ぶとしたら、間違いなくベスト5に入る作品です。
■モダンリビングは、今でも色あせません
日産のティアナが提案した「モダンリビング」という考え方は、20年以上経った今でも古さを感じません。
「乗るたびに心が穏やかになる」
ティアナは、そんな一台でした。
皆さんにとっての「モダンリビング」は、どんなクルマでしたか。
最後までお読み頂きありがとうございました。
当店ブログ「I LOVE NISSAN 江東」のバックナンバーは、ブログ下の「月別アーカイブ」からご覧頂けます。
今回のブログはティアナのお話です。
■「モダンリビング」という考え方
今でも印象に残っている言葉があります。
「モダンリビング」
2003年に発売されたJ31型ティアナのコンセプトです。
当時、セフィーロに代わる新しい4ドアセダンとして誕生したティアナ。
発売当初は、「ティアナ」という車名よりも、この言葉の方がお客さまに浸透していました。
「松原さん、あのモダンリビングのカタログを持ってきて」
そんなご依頼をいただくことも度々。
それだけ、このコンセプトがお客さまの心に残っていたのだと思います。
■セダンの新しい価値
ティアナは、それまでのセダンとは少し違いました。
速さを競うわけでもなく、スポーティさを強調するわけでもない。
目指したのは、肩の力を抜いて過ごせる上質な時間でした。
エクステリアは流れるような美しいラインで、エアロスカートやリアスポイラーを付け足す必要がない、完成されたデザイン。
インテリアもシンプルで上品。
ドアを開けると、まるでお気に入りのリビングのような安心感があります。
「このクルマのオーナーは、きっとセンスのいい方なんだろうな」
そんなことを自然に想像させる一台でした。
■私にとっても好機になったクルマ
当時の日産は販売チャネルの再編が行われていました。
ティアナが発売される前、私がいたサニー店では、それまで多く販売していたセフィーロに代わり、R34型スカイラインセダンを取り扱うことになります。
もちろん、スカイラインも大好きなクルマでした。
しかし、当時A32,A33型セフィーロのお客さまが求めていたものは、スポーティさだけではありません。
静かで、上質で、ゆったりとした時間。
そんな価値を求めるお客さまもたくさんいらっしゃいました。
その中、ティアナを取り扱えるようになったことは、私にとって大きな好機でした。
「これを待っていました」
そう言ってくださるお客さまも多く、指名でご購入いただくことも少なくありませんでした。
■走りまで上質でした
搭載されたVQ23エンジンは、とても滑らかなフィーリング。
電子制御4速オートマチックとの組み合わせも自然で、アクセルを踏むたびに余裕を感じさせてくれました。
リアサスペンションはマルチリンク式。
段差を越えても角が立たず、長距離を走っても疲れにくい。
ティアナは、速さではなく「心地よさ」を追求したセダンでした。
■CMが教えてくれたこと
そして、忘れられないのがCMです。
流れていたのは、Matt Bianco のWhat A Fool Believes。
あの軽やかなメロディーを聴くと、今でもティアナのインテリアが思い浮かびます。
ゆったりとしたシート、優しい木目調のパネル、静かな室内。
「急がず、止まらず、自分のペースで走りましょう」
そんなメッセージが聞こえてくるようなCMでした。
私が独断で歴代の日産CMを選ぶとしたら、間違いなくベスト5に入る作品です。
■モダンリビングは、今でも色あせません
日産のティアナが提案した「モダンリビング」という考え方は、20年以上経った今でも古さを感じません。
「乗るたびに心が穏やかになる」
ティアナは、そんな一台でした。
皆さんにとっての「モダンリビング」は、どんなクルマでしたか。
最後までお読み頂きありがとうございました。
当店ブログ「I LOVE NISSAN 江東」のバックナンバーは、ブログ下の「月別アーカイブ」からご覧頂けます。
いいね
15



