今年も相も変わらず 山へ出かけます
もちろん雪でも行きます
1月16日(火)の天気は寒波が襲来し雪予報
『そんな中、山に登る人なんて僕らだけでしょ〜(笑)』
と冗談で話しながら登山口へ向かいます。。。
今回は、高山付近の雪山登るならオススメの山へ
それは、『猪臥山』(いぶしやま)
標高1519ⅿで標準コースタイムは3時間強くらい
西洋カンジキ(スノーシュー)を先輩にお借りして
新雪が降り積もる登山口からいざ!!
登山口から少し進んだところに踏み跡(トレース)が少しあります
深々と雪が降りしきる中雪をかき分け進んで行きます
これが、スゴイ体力を消耗するんです(笑)
木々から雪がまとまって落ちてくると細かい粉雪となって背中に・・・
超〜冷たくて背筋を伝ってブルブルっとなりました
モフモフに積もっている雪 今回は、樹氷は見られず残念
稜線に出る手前で身支度を整えているところに、
静岡県から来られた方が、途中で引き返して来られ
「腰付近までの雪をかき分け登るのに体力が持たないから帰ります!」と言われましたが、せっかく静岡から来たのに山頂に立てず帰るなんて勿体ない!!
二人で道を作るので一緒に登りましょう!!とお伝えし登る事に(笑)
その、静岡県から来られた方が後ろから撮ってくれていました
腰付近の雪を一生懸命踏み固めて進んで行きます
標準コースタイム15分のところを1時間かけて何とか山頂に到着
『猪臥山』近くて遠い〜(笑)
静岡県の女性も無事登頂されました。
さらに、少し後ろから地元高山の男性も合流し嬉しさから
ご一緒に写真も撮らせて頂きました。
(写真は承諾頂いていないので載せることが出来ません。。。)
下山中の後ろ姿だけ、前のお二人が静岡県と高山市のお方です
本当、ありがとうございました
小川を慎重に渡ります。
天然の「雪見○福みたい」 岩の上にモフッと乗っている雪がカワイイ♡
戻ってきたら先輩のエクストレイルが雪に埋もれておりました(笑)
今回は初めての西洋カンジキ(スノーシュー)を試させてもらいました
着けてないと雪に埋もれていってしまいますが、スノーシューを装着していると
あまり沈まずに歩くことが出来ました。(欲しいなぁ〜)