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22/08/26 18:00

4年に一度、神様が相撲をとる!? 神相撲


こんにちは♪プリくまちゃんです。
8月初旬に福岡県の八幡古表神社(はちまんこひょうじんじゃ)で行われたお祭りに行ってきました。
4年に一度、木彫りの御神像が相撲を取る伝統行事「細男舞(くわしおのまい)・神相撲」が行われています。
天平16年(西暦744年)に端を発する伝統行事というからびっくり!
新型コロナウイルス感染症の影響で、開催が2年延期され6年ぶりの開催だそうです。


歴代の中津城主などから寄進されたたくさんの装束が虫干しされています。
「細川家」からの寄進もあるそうです。
この虫干しの神事のことを乾衣祭(おいろかし)といいます。


牛替えくじに挑戦。


1枚200円。
傘やサバ缶、ティッシュ、石鹸などが当たりました♪


いよいよ国指定重要文化財「細男舞・神相撲」の始まり!
あわただしくなってきました。


木彫りの神様が舞う「細男舞」。
神様は、傀儡子(くぐつ)と呼ばれるのだそう。


「細男舞」が終わり、神様の相撲「神相撲」が始まりました。
一番強いのは、左側の色黒の住吉大神(すみよしのおおかみ)。
神様が束でかかっても、小さい体で投げ飛ばします!!
投げ飛ばすたびに歓声があがり、古き良き風流な祭りを久しぶりに楽しみました。



八幡古表神社
福岡県築上郡吉富町小犬丸



8月もいよいよ終わりですね。
最後の週末は・・・
夏休みプリンスの日!

楽しい&お得なイベントを行っています。
ご家族そろって遊びにお越しください。


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